abOut.nsf

新旧かまわず、またお役立ち度にあまりこだわらずに、 拡張子がnsfであるNoSQLなデータベースファイルと、それを扱うコラボレーション製品に絡んでのあれこれを。

タグ:ソフトウェア

ヤフオクで入手し、届いたPCが手元にあり、
「Domino Designerを入れよう。バージョンはとりあえず「9」でいいや」

Domino Designerは2009年から無償化されており、IBMさんのDeveloperWorks内にダウンロードページがありました。
Notes/Domino 10がリリースされた昨年10月以降、何度かダウンロードページをチェックしていましたが、ダウンロード可能なバージョンは、9.0.xや8.5.xといった過去のリリース番号のままでした。

それでいいやと、そのDomino Designer無償ダウンロードページを利用しようとしたわけですが、ところが、見つかりません。検索しても過去記事のリンクをたどっても、結局、別の新しいページにリダイレクトしてしまうのです。

そもそもIBMさんのDeveloperWorksが名称変更(IBM Developers)とともに模様替えされてるので、その影響なのか…。
見つけられるのは「購入済の人向けの正規なダウンロード」か「30日間トライアルのダウンロード」のページのみ。

あきらめかけましたが、過去の作文が目に入り、そういえば「Community Serverのダウンロードページ」にもDesignerがあるんだった!と思い出しました。
過去作文内のリンクも、今は別のURLにリダイレクトされてしまうのですが、リダイレクト先のサイト内にCommunity Serverのメニューはあり、そこからDesignerがダウンロードできるようになっていました。


経緯はいいから結論だけ早く書け!と怒られそうですね。

リンクはこちらです。


まず、先に画面右上でIBM IDへのサインインを済ませたほうが無難かもしれません。
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というのは、ページ内のこのリンクをクリックするのですが

IBM IDにサインインしないうちにクリックすると、なぜか30日間トライアルの申し込み画面が表示されます。
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ここでLog inをクリックしIBM IDにサインインしてもどうやら大丈夫なのですが、ちょっとどっきりさせられます。

いずれ、次のページで「HERE」というリンクをクリックし、
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さらに次ページで所属を選択しライセンスに「I agree」すると、
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Community Serverを含むダウンロードの一覧が表示され、
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Download Director と http の2つの方法(タブ)がありますが、慣れない方はhttpのほうが楽かもしれません。

Domino Designerはリストの中からこちらを選択。
なんと最新の10.0.1です。
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かつ、Future Pack1も用意されています。
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こちらをダウンロードしてください。

本作文の主旨ではないのでインストールの仕方は略しますが、小野さんが紹介している日本語版の画面が英語になったもの、という理解でおおよそあっていると思います。

最新の「10」がインストールできて、めでたしめでたし。
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と行きたいところですが、一つ課題がありました。

つまり、ここでダウンロードし、利用できるのは英語版のみです。
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メニューが日本語でないと使いづらい、という方はごめんなさい。

個人的には…過去に外資系のお客さまで英語版Notesでのサポート業務になった経験があり、初め戸惑ったものの、自分は数日で慣れたため、また慣れずに困っているユーザーさんも見かけなかったので…英語メニュー?何とかなりますよ、と小声で主張しておきたいと思います。


まとめると、
  • 従来の形でのDomino Designerの無償ダウンロードページは、もうないみたい
  • 代わりに、Community Serverのダウンロードページが利用可能
  • バージョンは最新版のみで、Future Packもある
  • ただし、英語に親しんでください

さしあたって、平成最後の日である今日現在のダウンロード状況について記しました。今後、サイト自身がIBMさんからHCLさんに、ごっそり移管されるのでは、と考えると、この形態も長くは続かないかもしれないことを留意いただきたいと思います。

規約を踏まえ、非生産的利用に限るとのルールを、守ってご活用ください。
…ライセンスを持たない方が業務で使うなどはしない、ということかな?と思います、違ってたら教えてください…

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ついに周回遅れの作文です。スライドとしてはアップ済でしたが、こちらは8月の「のの会」でお話させていただいたものから。「@関数Talk」としては第5回です。


5ページ目で「私は今まで知らなかった…けど、」と記しているのは、

@TextToNumber 関数が、後ろに純粋な文字が入っていても変換してくれること。

のの会参加者は初心者ばかりではなく、ベテランさんが結構おられるのですが、
トークの際に確認すると、知らなかったのは私だけではなく、皆さんお気づきではありませんでした。
次ページで出したように、ヘルプに堂々と書かれているのですが、意外と見過ごしているみたいです。

会場で、こんな問いかけがあがりました。

3桁ごとの「,」や、小数点としての「.」が文字に含まれていた場合も、@TextToNumber は、これを解釈してくれるだろうか?
また、小数点「.」は、整数部の数字がなくても、これを0と解釈してくれるのかな?(Excelの数値入力のように、「.1」は「0.1」とみなしてもらえるかな)

これについて、小島さんがご自身のPCにてその場で検証・即席レポートしてくれました。
右の列には、私のスライドと同じく「数値化して1,000倍にする」式が入っています。
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総じて、文字を左からみて、「数値として解釈できる範囲まで」を切り出して数値化してくれてるようだ、というのがこの時の会場での結論でした。


7月4日にノーツコンソーシアム主催で実施された「IBM Notes/Domino v10 意見交換ラウンドテーブル」に参加させていただきました。
(↑リンクは開催案内で、もうイベントが終了しているため、いずれリンク切れの可能性があります)

案内には来日したIBMの2氏を迎えてのラウンドテーブルである旨が書かれていますが、実際に会場に入ってみると、正面に並んでいるのは4人の外国人。あれ、告知よりふたり多いよ?
参加者は7名だったので、どこかの少人数教育のような構成比に少々ビビりました。

私が参加した動機はといえば、前日に行われていた「IBM Notes/Domino Day 2018 Summer」に都合で参加できなかったので、翌日もセッションがある?よーし、代わりに…と申し込んだものです。その意味ではNotes/Domino 10の情報収集目当て、だったかなぁ。

会場には、せっかくNotes/Dominoの責任者がこられるのだからこの機会に一言伝えたい、と何らかのメッセージをもった方ばかりが集まっていたように思います。というのは、みなさんご指名がなくともいつの間にか自ら発言質問されていて、司会役のIBM臼井さんが、「阿部さんはいかがですか?まだ話されてないですよね」
そう、ひとりだけ指名を受けて最後に発言したのが私でした。

私が話したのは、Notes/Dominoの既存アプリケーションを多数抱えている企業では、個々のアプリの設計メンテナンスに苦労しているということ、(そんな伝え方で云ったかどうだかは忘れましたが)、コードを駆使して複雑な機能を実現したアプリが増えれば、対応する言語が増えれば、その分既存アプリの面倒を見るのに必要な技術者のハードルも高くなってしまわないかということでした。
回答としてはEducation(教育)の強化が大切だと認識しているようなお話でした。

実は時間と言葉の壁のせいでその続きが話せなかったのですが、幸いにもNotes/Dominoには分析メニューやTeamStudioのような製品で設計のコードを容易に洗い出すこともできるので、できればWatsonでコードを比較解析して設計内容をDomino環境全体の設計資産管理のハードル下げられないかなと思ったのでした。


加藤さんのブログに記されているように、プロモーションに関するお話というのが最も白熱していました。加藤さんのような英語に堪能な参加者の方もおられたのですが、日本語で伝えたいパートナーやユーザーさんは何とかご自分の切迫感をニュアンス的なものも含めて伝えられないかとがんばりIBMの方も懸命に訳されている、そんな場でした。
言葉の壁をもう少し補うためには…できればこれは、セッションが終わったあとに、有料オプションがあるといいかな?と思いました。要はお酒の入った続きの場があると、なおいいなあ、ICS(旧Lotus)のキーマンとそんな気軽に乾杯していいかわかりませんが、かつ通訳役の日本IBMの方が夜まで大変ですが、それがその時の何となくの感想でした。

印象に残った回答を1つだけ
プロモーションについては、どんなプロモーションが欲しいのかが国によって違うので要望してほしいといわれていたこと、特に日本はすごく大事なマーケットと認識されているそう。

10月に登場するV10だけでなく、2019年予定でV11という計画がすでに発表されています。ということは、こうしたラウンドも引き続き行われてゆくものと想像しています。もしまた実施されるとすれば、できれば思いをもつユーザー・パートナーにはしまい込まずにぜひご参加いただきたいのと、日本のIBMさんやNotesコンソーシアムさんには、実りのある場ができるよう引き続き工夫いただけたら嬉しく思います。

それまで数年間は、停滞気味とも受け止められていたNotes/Dominoまわりで、昨年(2017年)9月以降から、いくつかの発表や動きがありました。
まずはそれらを概観したいと思い、日本語で読めるブログ類を勝手にリンクさせていただき、まずはだらっとならべてみようと思います。

【9月】数年ぶりに"Notes/Domino"を冠したIBMイベントでDAC発表

【10月】Notes Domino 10発表
【12月】
【2月】"Mr.Yellow" Mat Newman氏来日
【3月】IBM ThinkにてDomino Apps on iPad発表
つづく

1月31日に、昨年度より1カ月半遅く、IBM Champion のリストが発表されました。
昨年まではIBMさんの製品分野別の発表であったところ、今回は全分野一斉の発表でした。のみならず、どの分野かを分けずにABC順にリストされていて、誰がどの分野のチャンプかは分からないので、少々戸惑います。この発表に先立って、選出されたご本人にはメールが届いており、それぞれSNSで報告くださってはいましたが、ICS(Lotus)分野で日本からは昨年と同数の6名が選出されたようです。下記はIBM佐藤さんの記事。
Twitterに流れていた情報によれば、Cloud分野ではなんと32名もの日本人チャンプが誕生したとか。昨年、2017は12名くらいだったはず。この時も、いきなりICSの倍の数が選出され驚いたのが、今年はさらに躍進です。Cloud全体の5分の1近くが日本からの選出ということになるでしょう。そんなに日本人チャンプが増えては相対的な価値が下がらないかなとか、やっかみ半分で思ったり。
ただその一方で。以前は、チャンプの選出には国別の枠のようなものがあるのでは、という噂を聞いたり、私も邪推したことが、正直なくはなかったのですが、それを払拭してくれた、ともいえそうです。

発表レターには650人のチャンプが誕生したとあります。私は物好きになことに、リストをExcelにおとして、元のリストが3列ずつの表であるのをABC順のまま一列に並べ直し、人数を確認してみました。

すると、あれれ?合計は629人。

複数分野でダブル選出された方もいるらしいので、650は延べ人数で、ダブル選出が21人もいるのかな?
でも、リストには同一人物と思われる同じ名前が2つ連続して並んでいるところも2か所あるのです。これも同じ人のダブル選出?
それとも、事務都合で未発表のチャンプが何人か残っていて、後日追加発表される…とか?

いずれ、今のところ正確なリストとは云いきれない感じが残ります。

なお、お名前だけで、国籍ももちろん書かれてはいないのですが、今のところ、明らかに日本人のお名前だな、とわかる方は39人でした。

ひとつ、喉につかえるように合点がゆかないままなのは、日本からICS分野で選ばれたのが7人ではなかったこと。トップクラスの貢献を、しかも周囲が逆境化される中で継続されたことから、確実視されていたお1人の名前がリストになかった。これがやはり不思議で…何かの手違いではないかな、日本のコミュニティのモチベーション維持とNotesの活性のために、欲を申せば、訂正もしくは前述の追加?をして欲しく思ったりもします。

選ばれた6名のうち、5名は再任で、ここに関西から萩原さんが加わりました。再任の5名は東京サイドでコミュニティを支え、かつ技術的にも強力なアウトプット力を持つ面々です。一方、萩原さんは中小企業の利用側という立場を明確にされています。ブログは技術的な先端からの探求発表よりは、Notes/Dominoとしては既存の技術を主体としてアプリを構築する段取りと工夫を、分かりやすく案内紹介を続けておられます。私はNotesコンソーシアムでの萩原さんの活躍については詳しくないですが、ブログの更新頻度は今回のICSチャンプ中で群を抜いています。
このところ、ともすれば、IBM Championってのは技術がすごいひと、と思われがちだったところを、製品のイメージアップやコミュニティへの貢献なんですよということが萩原さんの選出によって示されたように思います。

なお今週、2月8日に今年のICSチャンピオンをお祝いする有志パーティーが行われますので、ご都合のつく方は是非。
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