という話を書きました。
"domino\icons"フォルダは、XPagesまたはWeb化したビューでのみ使用可能といえそうです。
もう少し補足します。
localhostでブラウザからアクセスした場合に限られますが
このことが端的にわかるのは、184番から213番くらいまでの
Notes/Domino 8 あたりから追加された比較的新しい番号帯の列アイコンです。
手元にNotesクライアントがある方は、データフォルダ内の"domino\icons"を覗いてみてください。
リリースによって番号は多少ずれるかもしれません。
見ると、フォルダ内のvwicnXXX.gifは、183までしかありません。
あとは999まで飛んで、終わり。
たとえばNotesクライアントで、
200番の列アイコンを表示するビューを作っても、
Web化/XPages化した場合、
Localでテストする際には表示できない訳です。
対応するgifファイルがないですから。
もし必要なら184番以降のgifファイルはDominoサーバー側からコピーすればよいかもしれません。
さらにいえば。。
gifさえあればWeb/XPagesからは見ることができます。
今までの200とちょっとでは、絵が足りないと感じたら
元々ない番号帯でのアイコンを自分たちで作って追加する、なんてこともありでは。
300番台、400番台…の独自アイコンを作るとか。
もちろんクライアントでは表示されませんが
Web/XPages限定で使える独自アイコンセットを展開できないこともありません。
Webの場合、
3桁の数なら、実際にそれに該当する vwicnXXX.gifを作れば、
列の数字がそのまま表示されるようです。
3桁の数なら、実際にそれに該当する vwicnXXX.gifを作れば、
- たとえば、vwicn500.gif という画像をこんな絵で作って配置すれば、
「値をアイコン表示」列の500に反応して、
ブラウザではvwicn500.gifが表示されます。
ただし4桁はできません。vwicn1001.gif を作って1001をアイコン表示、は無理でした。
(XPagesの場合は式次第で可能でしょうけど)
この方法、汎用性を考えたらあまりお勧めはできないかも。
新しいサーバーに展開するときには、
アイコン用のファイルもコピーし忘れちゃいけない、ということになります。
アイコンのgifファイルもDBアプリのように自動で複製されてくれるといいんですが。
<補足>
この作文ですが、当初公開時に勘違いがあって、
Dominoサーバー上でも、vwicn183以降のgifファイルは存在しないものと誤認しておりました。
御代さんのご指摘を受けて、全体を修正させていただきました。
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