年明け後の1月の「のの会」は日本から選出の HCL Ambassadors によるトーク回となりました。
私も、幸いにも Ambassador のひとりとして再度任用いただきましたので、
いつもの「@関数Talk」ですが、少し短めのバージョンでトークしました。
スライド内の式では、選出されたほかのAmbassadorsのお名前を拝借しています。

ただしこれ、昨年(2021)の1月のお話です。。

ただでさえペースがノロいのに何か月かサボってしまい、本Blogでの振り返りは、
とうとう1年前の発表を追いかけてる状況になっちゃったのです。
時系列をまもって、スローでも順次、載せていきたいと思います。 
(なお、ことし2022年も Ambassadorに選んでいただけました。オミクロン株の影響で1月のトークはなかったのですが)




 スライド通り、「@Begins」「@Ends」は開発者の間でも意外と知らない人が多そう、というのは他の人が開発したアプリでこれを使ったものをあまり見た記憶がなく、かくいう私も長らく「@Left」「@Right」に文字数を添えて開発していました。


検証してみたように、「@Begins」「@Ends」のそれぞれの引数は、複数値にも対応しています。
なお、考えたら当たり前なのですが、引数の文字数が同じに揃っている必要もなさそうです。

@Begins( Address ; "東京":"神奈川")

という式で「東京」または「神奈川」で始まる住所かどうかを判別できる、といった感じです。
これを@Leftを使う式で行おうとすると、「東京」「神奈川」の文字数の違いを式に入れ込まねばならず、ちょっと面倒そうです。