abOut.nsf

新旧かまわず、またお役立ち度にあまりこだわらずに、 拡張子がnsfであるNoSQLなデータベースファイルと、それを扱うコラボレーション製品に絡んでのあれこれを。

2016/09

すごく単純な話です。

そのテキストフィールドは
改行しても、
改行しても、
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勝手に行間を詰めてくれます。
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ちょっとNotesの開発をご存知の方であれば
「フィールドの式でTrimでもかけてるんだな」とか想像がつきそうですね。

ほら、入力の変換(Input Translation)を見ると…
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…あれ、式、無いよ?

からくりはといえば、
フィールドのプロパティで、
「複数値も可」にチェックが入っており、
「値の分離記号」「分離値の表示」に「改行」が指定されています。
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以上。

複数値が指定されていると、値なしの要素は自動的に取り除かれてしまうからです。
式を使わずともできる、テキストフィールド内の改行を自動的につめる方法でした。

Notesクライアント上はもちろん、Webブラウザからアクセスした場合(クラシカルなWeb化)でも有効です。

そのまま複数値として扱いたい場合はこれで終わり。

もともとの意図としてはただの改行された文字列でよい、という場合。
値が複数値のままだと、ビューなど他の要素から値を見る場合に複数値用の配慮をせねばならず、却って面倒な場合があります。

その場合はあきらめて?式を入れます。
@If(@IsDocBeingSaved;@Implode(@ThisValue;@NewLine);@ThisValue)

複数値を改行でつないで保存するというもの。

文書を開いたときには改行で分離された複数値、
保存状態だと改行で結合した単一値になります
見た目は変わらないのに、編集保存の都度、変換が行われているという仕組みです。


なお、「フィールドの式でTrimでもかけてるんだな」と書きましたが、
もし「複数値も可」をチェックしないでこれを実現する場合、
式は@Trimだけではダメでして、もう少々長くなります。
改行は@Trimでは取り除かれないからです。

月例の「テクてくLotus技術者夜会」。通常は、IBMさんが行う「ザ・デベロッパー篇」を奇数月に、参加者やパートナーが行う「ザ・コミュニティ篇」を偶数月に行っています。
8月の夜会は「夏休み」になったので、翌9月はコミュニティ編に譲りましょうか、というお話が出ました。このときネット上でニヤっとしたのを、事務局の御代さんが見ていたせいか、9月は阿部に"カフェ”をやらそう、となりました。

そんなわけで、9月16日のテクてくLotus技術者夜会は、「テクてく・カフェ」第3弾となります。

ネット上、と書きましたが、今年になってから Slack によるテクてく参加者のコミュニティサイトが設置されています。
「テクてく・カフェ」では、決められたテーマについてみんなで話します。どんなテーマが良いかをSlack上で尋ねたところ、Satoさん(同姓で複数おられますが♪)から:
    「Notes/Dominoにデフォルトでこんな機能が欲しい」「こんな機能があったら(…以下略)
この案に、「1票!」「私も1票」といった表明が続き、実質的に決定。。

そこで、こんなタイトルを設定しています。
    「IBM Notes/Domino よ、この機能を「装備」せよ!」
「テクてく・カフェ」は「ワールド・カフェ」の体裁をお借りして行っていますが、本来、ワールド・カフェのテーマはシンプルなひとつの強い問いかけであることが推奨されます。
今回のテーマは、Notes/Dominoのどんな分野にどんな立場からどんな機能をあてたいかによって…サーバーかクライアントか、ウェブ化やソーシャル連携か、細かく小さなUIの改善か周辺製品も含めた大きな未来図か、ユーザーか開発者か管理者か、などなど。。
様々な方向に話が広がって収拾がつかなくならない?という懸念もなくはないです。
でも対象を絞ってしまうと、それはそれで、どんな部分に課題を感じているかがすくいとれない、アイディアの創出を制限してしまいそうな感がありますので、いったんは対象を限定せずにワイワイやって、出た結果によっては、別の発展的な何かを相談させて頂く、ということで、どうでしょうか?

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