abOut.nsf

新旧かまわず、またお役立ち度にあまりこだわらずに、 拡張子がnsfであるNoSQLなデータベースファイルと、それを扱うコラボレーション製品に絡んでのあれこれを。

2015/11

前の作文で書いた11月18日のセミナーでお話しした内容をこちらにアップしています。

「顧客ヘルプデスクの裏話」 in ノーツパートナーソリューションセミナー&ノーツコンソーシアム20周年記念オープンセミナー

前半は顧客先でNotes/Dominoのサポートをしていての技術的なよもやまばなしでした。
あげたネタによっては、今後の作文で改めてピックアップして補足しようと思います。

後半では「設計負債」ないし「設計の余剰在庫」と命名した、
長年使われたアプリで起きがちな問題について。

個人的な経験から勝手に名前を付けて意見したので、
今のところ、さほど深みのある主張ではないかもしれません。

要は、改修に伴う「つぎはぎ」をなくしたい、そのためにはどういうスタンスで開発に臨むべきか
Notesに限らず、ソフトウェア開発理論のどこかに、もっと深みのある推察があるのかもしれませんが
さしあたって自分の手の届く範囲で、そんなことを考えてゆきたいです。

まだ、前の作文が完成してないんですが、明日と明後日(書いている現在、間もなく今日と明日になるけど)のイベントについて軽く。

明日と明後日(2015年11月17日と18日)行われる
XPagesDay 2015 には昨年一昨年と、XPagesExtensionLibraryJapan の活動報告を行っていましたが今年はお休みします。ただし活動が止まっているわけでは別にないので、何らかの形で状況をアウトプットする必要があるかも。
今年はお客の一人として、初心者コースから参加しなおしたい!のですが一つでも聞ければラッキー。

そのXPagesDayといちぶジョイントもあり、明後日(2015年11月18日)に行われるのが
ノーツパートナーソリューションセミナー&ノーツコンソーシアム20周年記念オープンセミナー
私と弊社の佐藤は、こちらで「顧客ヘルプデスクの裏話」というセッションを行わせていただきます。

XPages、Bluemix、Verseといったセッションが並ぶ中で、比較的従来型の、ただし現役バリバリの分野でのお話になります。
顧客でのNotes/Domino利用を巡り、あるあるねたから、こんな方策あり?という現場対応の実例をあげてみるつもりです。
果たして実効性は?それと、今回もちだす「設計負債」には、聞き手から共感と反発のどちらを受けるかが気になるところですが、よろしければ覗いてください。

で、今まだプレゼン資料の鋭意堂々製作中です。果たして間に合うのかな?ブログなんかやってないで続き続き!



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