探してと依頼され、ようやく見つけた、とあるNotesのデータベースアプリケーション。
ビュー上に表示されている文書を開こうとしたら、「文章が削除されました」のメッセージが出ました。

え、今!?誰が消した?

アプリケーション(データベース)のプロパティで「ユーザーの使用状況」を確認。
と、そこには、たったいま、自分が文書を消したという記録が。

えー。そんなことしてないよー。

自分が行なったことといえば・・・
本来のサーバーから、誤って削除されてしまったデータベースでした。
乞われて、どこかに残ってないかと探したところ、
別のサーバー上にレプリカが残ってるのを、いま見つけ出したばかり。
まずは念のために、パソコン内にコピーを取ったことくらい。

ふぅ、消えちゃう前に、Localにバックアップしといて、よかった~。

と、初めは思いました。
しかし後から気づいたのは、そのバックアップこそが、サーバーから文書が消えた原因だった、ということでした。

そのデータベースには複製式が設定されていて、
「xx日以上経った古い文書」は対象外。取り込まれないようになっていました。

問題は、取り込んだ後で時間の経過と共に、いつしかxx日以上経ってしまった文書。

あくまで複製式なので、複製されない限り自動では消えません。

複製したとたんに、相手がサーバーでなくても、然るべきアクセス権限がある相手に、xx日経った文書を献上してしまうのでした。

そんなわけで、バックアップとしてローカルに複製を作った自分が、サーバーからデータを奪った犯人だったのでした。