首題、設定できるんだけど、今のところ私が知る限り、役に立つ用途が見当たらないのが、
「作成者」または「読者」のフィールドを「表示用の計算結果」で作成すること。
文書には値が残らない訳だから、
いくら、自分が作成者になるような式が設定されていても編集できないし
いくら、自分が読者になるような式が設定されていても開けない。
「作成者」については、文書を開いたあとならひょっとして有効では?と、
以下を試してみました。
当該の作成者フィールドに、自分のIDが表示されるように式を設定しておく。
ACL作成者のユーザー自身で文書を開く(作成者フィールドに自分のIDが表示される)
編集モードにしようとCtrl+Eを試してみる
しかしやはり編集できませんでした。表示用の計算結果である限り、文書が画面上にロードされていても機能しないようです。
したがって、こんなフィールド設定をデザイナーで選択できないよう仕様変更してもいいのでは?と思います。
このことは覚えておくと、トラブル解決には役立つかもしれません。
式はどう見ても正しいのに、なんでアクセスできない?
実は、DBを作るときに間違えて「表示用の計算結果」に設定していた、という原因を、発見できる、かもしれません。