2023年2月に行われた「のの会(notes knows community) 第48回」でのスライドです。@関数Talk としては第42回。
P.12の「M33-3-3」がぴんとこなかった方のために補足すると、「明治33年3月3日」です。
明治33年は西暦年としては1900年になります。
@TextToTime、@ToTimeは、元号表記を理解し「M」を「明治」と解釈し、西暦年で返してくれる次第です。
「M」を選んだのは私の嗜好によるので、業務で実際に使用するのは「H」や「R」でしょうけど。
元号の解釈は当然ながら日本語環境だけの機能と思われます。
(また、OSの地域設定とも関連しているのかもしれません)
日本語版のNotesクライアント上でも、
設定メニューの地域プロフィールを英語(USA)に変更したところ、
「M」を理解せず2033年にされてしまいました。
いずれ、日本語を前提としない環境下では期待通りに機能しないと思います。
(その代わり、それぞれの国・地域でのローカルな表記を吸収してくれるのかもしれませんが)
私称「レプリカID形式」については、前々回から続いているお話なのでこちらもご参照ください
@関数Talk 第40回(@NewLine と @Char、@ReplicaID)
@関数Talk 第41回(@Created、@Yesterday、@Today、@Tomorrowに、@Date)
P.12の「M33-3-3」がぴんとこなかった方のために補足すると、「明治33年3月3日」です。
明治33年は西暦年としては1900年になります。
@TextToTime、@ToTimeは、元号表記を理解し「M」を「明治」と解釈し、西暦年で返してくれる次第です。
「M」を選んだのは私の嗜好によるので、業務で実際に使用するのは「H」や「R」でしょうけど。
元号の解釈は当然ながら日本語環境だけの機能と思われます。
(また、OSの地域設定とも関連しているのかもしれません)
日本語版のNotesクライアント上でも、
設定メニューの地域プロフィールを英語(USA)に変更したところ、
「M」を理解せず2033年にされてしまいました。
いずれ、日本語を前提としない環境下では期待通りに機能しないと思います。
(その代わり、それぞれの国・地域でのローカルな表記を吸収してくれるのかもしれませんが)
私称「レプリカID形式」については、前々回から続いているお話なのでこちらもご参照ください
@関数Talk 第40回(@NewLine と @Char、@ReplicaID)
@関数Talk 第41回(@Created、@Yesterday、@Today、@Tomorrowに、@Date)