abOut.nsf

新旧かまわず、またお役立ち度にあまりこだわらずに、 拡張子がnsfであるNoSQLなデータベースファイルと、それを扱うコラボレーション製品に絡んでのあれこれを。

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こちらは2022年10月に行われた、テクてくLotus技術者夜会
"V12.0.2 (ベータ)から Nomad, Volt まで「Notes/Domino なんでも」大発表会"での私のトークです。



テクてくLotus側で以前から公開されているリプレイ動画もあります。
> https://register.gotowebinar.com/register/7139635200306268685
なぜか申込形式になっていますが必要事項を入れて「登録する」ボタンを押せば"大発表会"当日の動画を見れます。

2024年3月のいま、Notesの最新バージョンは14になっており(験担ぎで13を飛ばしたけど)、12のクライアントについて喋ったスライドをいまさら公開しなおす意味は薄いかもしれませんが。タイミングが遅れてもなるだけ時系列をまもりたい性格でして。。

ここではクライアントに実装されてたのに取り上げられたことがなさそうな「Windows検索」に着目しました。もし、みなさんのNotesメニューにこれが含まれていたら、意外につかえそうなのでお試しください。

2022年10月に行われた「のの会(notes knows community) 第44回」でのスライドです。@関数Talk としては第40回。




@ReplicaIDの余談(いや、 @Textの余談)

Dominoのシステムデータベースのひとつに、データベースカタログ(Catalog.nsf)があります。
ドメイン内のデータベース情報を格納するデータベース、ですね。
フォームにも、ビューにも、「レプリカID」という見出しの項目があります。
設計を見ると、どちらも入っている式はこうなっています。

@Text(ReplicaID,"*")

文書に保存された
ReplicaID フィールドを文書のプロパティでチェックすると、
データタイプが日時となっていて、たとえば

2011/05/16 13:38:45 ZE9

データベースの作成日時が入っておりました。
レプリカIDとは、つまるところ日時らしいぞ、と、私が気づいたきっかけが、
たまたまこんなふうに
Catalog.nsfの設計をチェックしたことでした。

もっとも、
レプリカIDが日時であることについては、既存のブログや技術記事で
以前から言及されておりますので、ご興味がある方は検索してご確認いただければ。

2022年9月に行われた「のの会(notes knows community) 第43回」でのスライドです。@関数Talk としては第39回。




REMの余談

「REM文要らなくね?」という話をしました。
頭に REM を付けないステートメントでも、最終行で使わない限りは
表面上は実害なさそうです。

ただ、REM がついてない限りは、
処理の一部とみなされて、内部リソースが消費されるような、
微妙なムダはあるのかもしれない。

これは会場に居たAmbassadorsほかベテランからのご意見にもありました。
いちおうご留意くださいませ。

2022年8月に行われた「のの会(notes knows community) 第42回」でのスライドです。@関数Talk としては第38回。


@ReplaceSubstringについて、前回のつづきをした後、@Repolace と合わせたまとめを行いました。

そのあと REMに入りました。
まずは 「REM文を囲む文字」に関して。
このあと第39回に続きます。

2022年7月に行われた「のの会(notes knows community) 第41回」でのスライドです。@関数Talk としては第37回。



文字列を置き換えする関数 @Replace @ReplaceSubstring についてTalkさせていただきました。

あいだに、前回話した @Returnのおまけの話を混ぜ込んでいます。
他の関数内で使うと、その「戻り値」よりも 
@Return が優先されちゃうかもよ、という感じです。

文字列置き換えについては、置き換え前と置き換え後の文字が重なった場合について
比較してみました。




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