首題、Twitterを見ていて知りました。
Community Serverとは? については、魔王様ことIBM Championの加藤さんの予告がありました。
開発者など、実稼働ではない環境専用に無償でサーバーを提供します、というものです。見返すと、一昨日(2017/09/14)に速報があり
正式発表もされたばかりだったもの。
実際にダウンロード(DL)可能になったようです。

段取りを踏めば誰でもDominoサーバーをダウンロードできるということになります。

おそらくチャンピオンら、ほかのブロガーがこの後もっと細かい報告を載せてくださると思いますが、声は多い方がいいやと思うことにし、私からはとりあえず、ざっと見たところを。

ダウンロードは、こちらのdeveloperWorksページから行えます
イメージ 1

なお、途中でIBM IDを尋ねられます。ご承知の方も多いと思いますがDomino Designerの無償ダウンロードでも使用するIDだったり、英語をいとわなければ、いろんなサービスのベースとなります。まだの方は無償ですし登録しておいてください。

ダウンロードできるCommunity Serverは英語版のみ、これはアナウンス通り。なんとマルチプラットフォームです。
イメージ 2
Notesクライアントも。しかもこちらは日本語版も
かつ、こちらもマルチプラットフォーム:WindowsだけでなくMacやLinuxも!
イメージ 3

画面では、IBM Notes 9.0.1を選択していますが、Lotus Notes 8.5.3も選択できます。

ここではCommunity Serverを選択しました。

ダウンロードの目的など所定の質問に回答とAgreeの後、
細かくどのプラットフォームをDLするか選択します。
イメージ 4

出たばかりのFeature Pack 9 もあてられます。
イメージ 5
「View Licence」のリンクには日本語もあるので、念のため目を通しておいた方がいいのかなと思います。
「I confirm」の選択により実際のDLの段取りに入れます。

わたしはNotesクライアントのDLも試し、日本語版のインストールが始まる画面まで確認しました。すでにDomino Designerをインストール済みの環境だったのでそれ以上進めなかったのですが。

実際にサーバーをインストールするところまではまだ行っていません、ほかのブロガーにお任せするかもですが、
とりいそぎ、今日はこの辺で。

<2020May01追記>
IBMさん時代のサービスであるため、今はダウンロードページが残っていません。
HCLさんにて相応するサービスができるのを待ちたいと思います。